2020/01/06
こんにちは。
雪のない地域では「サラッと降った雪の上につく、動物の足跡」が見れなくて、もう窒息しそうなウエスギです。
ブログをやるってわかってたら、いっぱい足跡の写真撮っておけばよかった・・・・
色んな足跡、いっぱいUPしたのにぃーーーー
今日は、完全にウエスギの趣味を書きまくるだけの内容なんです。
足跡に萌えます。
雪の降る地域に行きたい・・・
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なぜ足跡が好きなのか
もともと動物大好きです。爬虫類も両生類も好きです。
(虫はものによる)
小さい頃から動物関係の本を漁って読んでました。
シートンとかファーブルとか椋鳩十とか戸川幸夫とか。ああ懐かしい。
今でも図書館に置いてあるんでしょうか。
そんな中、シートン先生の【シートンの自然観察】という本を発見しまして。
もう絶版みたいで、売ってないんですよ~~~欲しいよう。
これは、シートン先生が残された生き物足跡から、何をしたか、どうしてココを通ったのか、どんな気分だったか・・・
こんなことを、わかりやすく説明してくれる本なんですねー
超面白いんですよ!
もう記憶も曖昧なんですが、あやふやながら内容を書くと
- 犬の足跡は爪の跡も残って、足跡が重ならないで歩く
- 猫は爪が出なくて、前足で踏んだ所と同じ場所に後ろ足を置くようにして歩く
- ウサギは独特の足跡を残す
- 狐だと犬と同じような足跡だけど、時々尻尾の跡がある
- 目くらましで、自分の足跡を同じように踏んでバックし、途中でぴょんと横道に逸れて狩人の追跡を逃れる鹿がいる
- 鳥が地面に降りてきた時は翼の跡が付いている
- 人間も、男女がわかるのはもちろん、足跡で歩き方もわかってしまう・・・
そんな事がたくさん書いてある本です。
何気なく見る足跡に、そんなに意味があったとは・・・!とすっかり虜。
足跡の魅力は妄想ナリ
【シートンの自然観察】を読んでからは、足跡を見ると嬉しくて。
ほんと、足跡を見つけると、色々想像するようになっちゃいました。
犬を見かけるのが1番多かったけど、リードの跡があれば「飼い主の横に付いて歩くいい子なのかな」
歩きながら爪で引っかいたような跡があれば「飼い主のリードをぐんぐん引っ張って散歩したのかな」
人間の足跡の上から犬の足跡があれば「飼い主の後ろを付いて行く、年寄りかな?散歩嫌いなのかな?」
と、まぁホント妄想が止まらないわけですよ。
時々は、カラスやスズメの羽ばたいた時の羽の跡が残っていることもありました。
何か食べ物落ちてたのかなーとか。
人間の足跡も面白いです。
特に子供なんかは、あっち行ったりこっち行ったり。
雪山に上った跡があるかと思えば。ふかふかのまっさらな雪の所に人型があったりもします。
橇の跡もあったりするしね。
今は雪の無い地域に住んでいるので、見れる足跡は、土の上についた犬・猪・人間の足跡くらいです。さびしい・・・
あとは砂浜とかだけど、近くにないしなぁ。
雪の降るところに住みたいです。