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犬の病気 血小板が少なくてお腹に腫瘍のようなものができる

time 2017/01/01

犬の病気 血小板が少なくてお腹に腫瘍のようなものができる

我が家には、ウィペットという犬種の愛犬が居ます。
名前はウタ。

この子が脾臓肥大になった時の内容をまとめます。

同じように、愛犬のお腹が膨らんでいる、と感じている飼い主さんの参考になればと思います。

 

 

 

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お腹が膨らんでいる?

 

​ウタ10歳。
最近少し太ってきて、お腹が膨らんでいる。

肥満のせいにしてもぷっくりしていると思ったが、短毛でスリムな犬種なので目立つだけかと思っていた。

食欲や動き方など、特に気になる店もなく元気なので気にせず放置していた。

 

お腹が膨らんだと感じる前までの経過

 

小さい頃から血小板が少なく、病院で様子見でと言われていた。

血小板が少ないという事は、怪我をして血が出ても固まりにくいという事で、
大きな怪我にも気をつけてはいたが、血小板がゼロなわけでもなく、多少の切り傷・擦り傷は問題ないようだった。
また、予防注射等も問題なく受けていて、注射後に問題があったことも無かった。

 

今考えれば、元から免疫系に問題があるかもしれない状態で予防注射をするというのは、下手をすれば命に関わったんじゃないだろうか。

今回急に具合が悪くなったのは、年のせいもあるかもしれないが飼い主の勉強不足だったと心の底から反省した。
ただ、今回のことがなければ脾臓肥大に気づくことも無かったので、このタイミングでも見つかって良かった、とも思った。

 

予防接種を受ける

 

例年通り予防接種を受けに行く。

摂取した夜、内腿などに何箇所もアザが出来、心配になる。
もちろんぶつけたりはしていないし、注射のときに強く押さえつけたりもしていない。
(おとなしく注射させてくれるので)

翌日、再度病院へ連れて行きアザの事情を説明するが、血小板が少ないので少しでもぶつかったりするとアザが出来やすいとの事。

ひとまず安静に、という事で帰宅する。

アザがあちこちに・・・

 

 

突然、食欲が無くなり苦しそうに息をする。ぐったりする。

 

予防接種を受けた2日後、急に食欲が落ちる。

夜には呼吸が苦しそうになり、動かなくなる。

原因不明だが呼吸器系なら危ないと、夜間救急動物病院へ。

 

夜間救急動物病院へ連れて行く。

 

事前に電話連絡し、札幌夜間動物病院へ。

レントゲン、血液検査を行い、脾臓が肥大している事がわかる。
脾臓が他の臓器を圧迫し、苦しくなっているとの事。

獣医師によれば「よくこれで今までゴハン食べれていた」という事らしい。
何種類か薬をもらい、餌は与えても少量を小分けにして与えて、翌日掛かり付けの動物病院へ行くようアドバイスされる。
原因がわかって、ひとまず安心。
胃捻転とかじゃなくてよかった…。

レントゲンやらの検査資料をもらい、帰る。

しかし、ウタの場合は手術するにも、血小板の数値が低いので切開すれば血が止まらなくなるとの事。
これにはショックだった。じゃあ、どうすればいいの?って。
苦しがっている原因はわかったが、脾臓肥大の原因は不明。

これから かかりつけ病院で治療方針を相談することになる。

スリムな犬種なのに、こんなにお腹がボッテリしている。

 

翌日、かかりつけの動物病院へ改めて治療方針の相談に行く

 

かかりつけ病院へ今後の治療方針の相談に行く。

そもそも脾臓が何をしている臓器なのかハッキリわかっておらず、子犬の時は何らかの役に立っているらしいが、大人になると何のためにあるのかわかっていない・・・とその病院の先生は言っていた。

でもネットで調べてみたらこういうサイトがあったよ。

田舎の病院なので詳しいことはわからないのかもしれない・・・
詳しく言っても、私にはわからないのでザックリ説明してくれただけかもしれない・・・
今までは犬が元気なので気づかなかったが、そもそもこの病院では手術自体を勧めていない様子。
薬で症状を抑えつつ、自然死のような形を勧められた。

しかし、脾臓を取れば治る事もあるようで、そもそも血小板が少ない(この時は0に近かった)のに、ためらいなく予防接種をしたり、明らかにポッコリと出たお腹に気付かず、エコーすらしてくれない病院に少し(いや、だいぶ)不信感を抱いたので、手術をやってくれるという大学病院を紹介してもらった。

すぐに大学病院に予約を取り、後日検査してもらうことにした。

 

※この病院が悪いというわけではないと思います。それぞれの動物病院に、方針があるという事なんでしょう。
自然死という考え方も間違ってはいないと思うし。
ただ、私は調べられるものは調べて、納得して治療したかった。

 

大学病院で改めて検査、治療方針を考える

 

紹介してもらったのは酪農学園大学付属動物医療センター

投薬で治れば良いが、手術の事も詳しく説明をきいて、納得した上で治療をしたい。

 

今回初めて知ったが、動物病院にも色々な種類があり、手術はしない(できない?)という病院も結構あるみたい。
なので、どうでも手術が必要になった場合は提携している大きな病院を紹介されるのね。

人間で言うところのかかりつけ内科と総合病院みたいなものだろうか。

最初からそういうふうに教えてくれてれば問題なかったけど、切羽詰った時に「うちは手術しません」って言われたんだったら困る所だった。
これも不幸中の幸いで、今回は胃捻転のような緊急性がなかったから まぁ何とかなった。

 

大学病院では問診・エコー・レントゲン・CTでの検査。

脾臓肥大は間違いなく、悪性の腫瘍等ではないようで一安心。
とはいえ、血小板が少ない原因がわからないので、まずは薬で様子を見る事に。

何度も病院に通い、色々な検査をして怪しいと思う事を確認していく。

骨髄検査をした結果、異常なし。
血小板ができても、どこかで滞っているらしい。
免疫異常の可能性があるそうだ。

あれこれ薬を試し、そのたびに検査をして血小板を確認するが、思わしくない。
多少良くはなっても根本的には全然良くなってないみたい。
血小板は少ないままだし、脾臓の腫れもある。

ただ、症状は少し抑えられるので、本人は前より楽になった様子。
餌も食べるし、動き回って悪戯もする。

 

薬で良くならないのなら、最終的には手術で脾臓を取ってしまうしかない、という結論には至っていた。

 

病院曰く「たまにある症状で脾臓を摘出しても大丈夫」と言う事だったが、手術の麻酔自体が犬には負担なので、まずは薬を使ってみていた。
結局、2ヶ月程投薬したが、血小板の数値はちょっとしか上がらず、手術に踏み切ることになる。

検査結果

 

投薬も効果が出ず、脾臓摘出手術に踏み切る

 

手術をするリスクもよく聞いて、納得して手術に踏み切った。

 

脾臓を取り除いても、絶対に治るとは言い切れない事
麻酔も絶対に安全とは言えない事
それでも、脾臓摘出自体の成功率は低くない事や前例がある事、輸血もしながら手術してくれる事もあり、安心感も少しあった。

 

犬の年齢的にも、手術するなら今しか無いと思ったし、投薬で治らないなら、そもそも長く生きられないと思ったので、何泊かの手術入院に踏み切る。

 

犬自体は病院を嫌がることもなく、薬も餌と一緒に文句も言わずに食べて、病院に行く日は車に乗れてラッキー!ぐらいな感じだった。
ホント、鈍感力高いコで助かった…

ウィペット

おとなしく車に乗って病院へ。車=病院で痛いかも っていう考えはないみたい。

 

手術は成功!
脾臓は1800gにも肥大していたらしく、犬の体重が12キロ前後だから、体重の1割以上が脾臓だった事になる。

例えば50キロの人間に5キロの腫瘍できたら、そりゃシンドイですよ…

病院で術後の経過を見て、大丈夫と判断され帰宅。
薬もいっぱいもらったけど、本人は元気!!

 

ウィペット手術直後

いたるところに痛々しいオハゲ・・・

手術成功、術後も良好。血小板の値も正常値に戻っていく

 

手術後、何度か病院へ検査に言ったけれど、術後は良好。
脾臓を取り除いた途端に血小板の数値が正常値になり、食欲も戻り、お腹もペッタンコ。

今のところは脾臓が無いことで何かが起こる、という事はない模様。

しばらくは薬も飲んでいたが、半年以上経った今は、薬も無く、毛も生え揃ってスッカリ元気になりました。

 

本当に よく頑張って元気になってくれた!!

手術に関することはココで終了ですが、その後は半年ごとにかかりつけ病院で血液検査をしています。
問題なく元気にしています!

ウィペット手術後

お腹ペッタンコ!少し皮が余っちゃったかな?

ウィペット手術後

オハゲも綺麗に生え揃いました。

 

まとめ

手術が成功し、血小板の心配もしなくて良くなったので、怪我に神経質になる事もなく、本当に手術して良かったと思います。
同じような症状での犬がいたら、と思って経過を記録しました。

動物病院は獣医師の治療方針によって治療方法が大きく違う、と言う事も伝えておきたかった。

私の場合は、掛かり付け病院が「手術は極力行わず、本人の自然治癒力を活かす」方針だったので不信感になってしまいましたが、これはこれでアリなんだと思います。
ただ、私は治せるコを放っておけませんでした。

でも手術には手術のリスクがあり、愛犬が助かったのは本当に運が良かったと思います。
一回の検査で10~15万円かかったり、薬も高かったり、お金もかかりましたが、命には代えられません。
ペット保険は入っておけばよかったなと思いました。

最初は「ただの肥満?」から始まった今回の病気ですが、本当にちょっとの変化も見逃してはいけないと感じました。

なにはともあれ、本当に元気になってよかった!!
色々な人・事に感謝です!!

 

 

 

検査・手術の経過

手術に至るまでの経過を簡単に書いておきます。
具合が悪くなってから手術が終わりまで、結構長くかかりました。
検査を色々したのと、できれば投薬で治したかったので、様子見ながらというのもあって。
治療が終わってからこの記事をまとめているので、内容に少し曖昧な部分がありますが、同じ症状の愛犬が居る方の参考になれば良いなと思います。

 

2/20 予防注射

夜、内腿にアザができているのに気付く。

2/21 再度病院へ

アザが心配だったので病院へ行く。
安静に、という事で帰る。

2/22 救急病院へ

夜ゴハンを食べた後、急に苦しそうにする。
呼吸も荒く、緊急と思い夜間救急動物病院へ。
レントゲンで脾臓肥大している事がわかる。
獣医師の先生より明日かかりつけ病院で治療方針を相談するよう指示される。
餌は食べられるようなら小分けして回数与えるよう言われる。
この時撮ったレントゲンなどの検査資料は全てもらう。

2/23 かかりつけ動物病院へ

昨日の救急病院の内容を伝え、資料を渡して今後についてかかりつけ病院で相談する。
この病院では手術は勧めず、自然に任せるような言い方だった。
手術する方法もある、というので他の病院を紹介してもらう。
その場で予約も取り、それまではとにかく安静にと言う事で家に帰る。

3/1 1回目の大学病院

問診・エコー・レントゲン・CTで色々検査。
かなり時間がかかるけど、愛犬はおとなしく検査を受けている様子。
脾臓肥大しているが、腫瘍ではないらしい。一安心。
細かい結果は後日連絡となる。

3/2 本人はわりと元気

検査であちこちにオハゲができた。
検査時にあちこち摺るらしく、内出血が至る所にできている。
首もアザができているので、とりあえず首輪を外す。

3/10 大学病院より電話連絡有

骨髄検査異常なし・免疫異常の可能性ありとの事。
飲み薬(抗生剤とステロイド)で様子見る事になる。

3/17 病院で検査

血小板がゼロ・・・
ただし白血球が少し増えて、血小板のモトになるものは増えてきている様子。
投薬で様子を見る事にする。

3/20 動きにくそうにしている

人間のベッドで一緒に寝ていたのが、このあたりから動くのが辛いのかベッドに上がらなくなる。

3/21 病院で検査

血小板の数はゼロから少し回復してきた。
レントゲンで見ると、脾臓は少し小さくなったようで、外見も少しスッキリしてきた。
このまま投薬で様子を見る。

4/19 経過良好

食欲・トイレともに良好。
動きも前より動けるようになった様子。ベッドにも上がれるようになった。

4/26 病院で検査

レントゲンとCT。
脾臓はかなり小さくなったが、血小板は少ないまま。
免疫異常を改善する薬を新たに試す事になる。
薬代は1ヶ月で6万円程度。
本人(犬)は元気なので何より。

5/24 病院で検査

レントゲンの結果は以前と変わらず、脾臓が少し腫れている状態。
血小板は少し数字が上がったが、標準値に比べ少なすぎる状態。

獣医師の先生と相談。
最終的には手術がした方が良いのではないか、との事。
ただし手術した事で、絶対に血小板が増えるとは言い切れないそう。
手術自体は難しいものではなく、輸血の準備もあるとの事。
手術するにしても現状では血小板が少なすぎるので、1ヶ月投薬を続け、増やしてから手術する事になる。

これらの状況や先生の説明に納得し、来月手術に踏み切る。
手術費は20万円程度。

5/30 本人は元気

ウタは薬の副作用等もなく、いたって元気。
食欲もあり、盗み食いしようと悪戯する元気もある。

6/21 病院で検査

結果は以前とほぼ変わりなし。
6/27に手術の予約をする。
本人は元気だが、食べてる割に痩せている気がする。

6/27 手術

朝から病院へ連れて行き、手術。
術後、病院から電話あり、手術は無事終了したとの事。
見舞いには行けないが、ひとまず安心。

6/30 病院へ電話して様子を伺う

傷の治りも順調。血小板も少しずつ増えている様子。

7/1 退院

摘出した脾臓は1800gもあったそうで、お腹がペッタンコになった。
血小板もどんどん増えて、正常値に戻った。
手術の傷は痛々しいが、本人は凄く元気!

7/12 抜糸

血液検査の結果は、赤血球がちょっと少ないが、他は異常なし。
本人も元気で食欲もある。

7/25 傷も回復

手術の傷はすっかりきれいに直った。犬の治癒力ってすごい。
ただ、毛をそった部分がなかなか生え揃わず。オハゲのまま。

8/9 病院で検査

異常なし。あとは半月ほど薬を飲ませて完了。

9/13 病院で検査

異常なし。薬も終了。
あとは最寄のかかり付け病院で半年ごとに血液検査をするだけ。
快気祝いだ!!

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コメント

  • Rug cleaning is a topic that has even more deepness than many people would certainly believe.

    by Pasquale €2017-01-25 10:34

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